中学英語教科書ニュークラウン2年活用集

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トップ > ニュークラウン2のリスニングのポイント > 世界各地で英語が話す人が多い理由(Lesson 6-3)
英語は世界各地で話されていて,公用語としている国も多いです.その理由は?

英語は元々,イギリスで話されていた言葉.それが,世界各地に拡がった理由として歴史的背景があります.インドで英語が話されるようになった理由がこのスキットの内容からわかります.

インドに限らず,英語などの言語の分布の理由には,世界史的な背景があるわけですね.良い悪いは別として,外国語を勉強する私たちは,そのような理由にも注目したいものです.

リスニングのポイントとして,ここでは話し言葉で多いtの音の変化に注目してみます.第3センテンスの little のtは,ル のように聴こえますが,第7センテンスの British のtはほとんど聴こえません.しかし,第10センテンスのtはしっかりと聴こえます.

アメリカ英語のこのような特徴的な発音の歴史的背景も,一度,じっくりと勉強してみたくなります.

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