このスキットでは,比較的発音しやすい英語で,会話などで使われる便利な表現や文法上のポイントがたくさん出てきます.
通常は,よく使われる表現はつなげて発音されることも多く,聴き取りにくいのですが,このスキットは比較的はっきりと発音されていると思います.そのため,CDの音声の後について発音しながらの練習がしやすいです.
この課のポイントの一つである「There is 構文」が3回出てきます.単数形で2回,複数形で1回使われています.いずれも新しい情報を伝える役割をしているので,はっきりと発音されていますね.
少しつなげて発音されているのが第7センテンスの “Will it be fun?” です.ここは単語ごとに区切って発音してしまうと時には皮肉っぽい表現に聞こえることがあるので,CDの音声をそのまま覚えるのがいいと思います.
基礎知識を整理すると,この課は比較的易しいので,発音練習に最適だと思います.
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